20代のエンジニアで転職した12年後に悲劇が。
物づくりの仕事がしたいと思って、エンジニアを仕事に選ぶ人も多いと思います。
仕事について、大手企業で実際にモノづくりの仕事を出来る人は幸せだぁ~と感じます。
なぜそう思うのか? というと、資金も豊富にあるし、お給料も中小企業と比較すると多くなるので
生活を気にせずに、物づくりの仕事に専念できると思っています。
でも、デメリットももちろんあると思います。
最近は、定時退社日を定める大手企業も多いので、開発スケジュールがタイトな事が多い事とか、
物づくりの仕事が分業されすぎて一つの製品のほんの一部分しか担当できない。
もしくわ、コストダウン開発しか担当できないという事がほとんどです。
その点、中小企業は、全て、少数の人間でする必要があるので、担当できる分野が広く、やりがいは増えます。
物づくりで色々な事をしてみたいというエンジニアにとっては、中小企業は社風に合えばとても幸せです。
実際に私がそうですから。
中小企業は、人・物・金が基本的にありません。 なので、自社ですべてを賄うのはほとんど無理だと思います。
最近は、ユニット化されているので、今話題になっているIoTに関しては、ユニットを組み合わせると
出来あがる事が多いです。
ひとりメーカーや、個人メーカーに慣れる土台はある事に気づいてください。
何故? こんな事を書いているかというと、私は20代で今と違う物づくりの仕事がしたいと思って
転職しました。
その当時は、給料も上がって、遣りたいモノづくりの仕事も出来ました。
ですが、転職して12年で、転職先の会社なが無くなりました。。。。
会社の規模が小さいと、このような事が普通に発生します。
冒頭で、大手企業のエンジニアは幸せだろうなぁ~と感じたのは、
会社があれば、お給料も有給休暇も、残業代も少しは着きますが、会社が倒産や、解散したら収入はゼロです。
もう一度、今の会社で出来る事、転職しなければいけない理由の回避方法、65歳まで働く為のイメージを
考えてみるのが転職のおすすめです。