転職した組み込みエンジニアのブログ

組み込みシステムに役立つ備忘録

組み込みシステム はARMのCPUコアに仕方なく変更

組み込みシステムのCPUコアが、ほとんどARMになってきました。

ルネサスですらARMコア対応しています。

 

特に、組み込み系はフリースケールや、STマイクロ、ザイリンクス、アルテラ、TI等、DSPにARMコアを摂り込んでシステムICが主流になっています。

 

逆に、組み込みソフトウェアは、ARMコアのプログラムを作れれば、どこのメーカーのICを使っても今まで以上にシステムICの違いを感じることなくプログラムを作る事が出来ます。

 

組み込みエンジニアをしていると必然的にARMに対応しないと生き残っていけません。

そんな感じの勢いです。

 

さて、ルネサスのSHシリーズのロードマップが完成し、次のロードマップがシナジーというコンセプトで展開されます。

 

その時のCPUコアはARM Coretec-M4です。

HEWを使っていた人は開発環境が大きく変わります。

 

この機会に、ザイリンクスや、アルテラ、フリースケールや、STマイクロに変更する会社も有ります。

 

STマイクロのARM開発キットを使ってARMに慣れると比較的安く出来ますよ。

armマイコン ボード STM32F429I-DISCO STM32F4がとても便利です。